5年8か月5日ぶりのブログ更新


弊社サイトのデザインテンプレートを新しくしたので、久々にブログ記事をアップしてみます。
調べたら、前回の投稿から5年8か月5日ぶりでした。
もう少しだけ頑張ってブログ更新をしようと心に誓いました。

PHPExcel1.8以降での罫線の設定方法


既存PHPアプリケーションのサーバー移転に伴って、PHP5からPHP7にバージョンアップ。
そうしたらPHPExcelが動かないっぽいので、PHPExcelを最新の1.8に入れ替えた。

Excelファイルの出力には成功したのでほっとしたが、よく見たら罫線が正しく引けてない。

よく調べてみると、罫線の描き方が変わったらしい。
ということで、PHPExcelでの罫線設定方法。。

【旧バージョン】

$sheet->getStyle('X'.$row.':AB'.$row)->getBorders()->getRight()->setBorderStyle(PHPExcel_Style_Border::BORDER_THIN); //右線
$sheet->getStyle('X'.$row.':AB'.$row)->getBorders()->getLeft()->setBorderStyle(PHPExcel_Style_Border::BORDER_HAIR); //左線
$sheet->getStyle('X'.$row.':AB'.$row)->getBorders()->getBottom()->setBorderStyle(PHPExcel_Style_Border::BORDER_HAIR); //下線

【新バージョン(1.8以降)】

$borderStyle = array(
	'borders' => array(
		'left' => array('style' => PHPExcel_Style_Border::BORDER_HAIR),
		'right' => array('style' => PHPExcel_Style_Border::BORDER_THIN),
		'bottom' => array('style' => PHPExcel_Style_Border::BORDER_HAIR)
	)
);
$sheet->getStyle('X'.$row.':AB'.$row)->applyFromArray($borderStyle);

CentOS7のphpMyAdminでforbiddenエラー発生時の対処法


CentOS7にphpMyAdminをインストールしたんだが、forbiddenエラーに苦しむ。

/etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin.conf の記述間違いかと思い、IPアドレスとか何度も確認したけど間違ってはいない。

結局、Apacheのバージョンが2.1から2.4に上がっていたのが原因らしい。

/etc/httpd/conf/httpd.conf

AllowOverride all
Require all granted

SQLServer→MySQLに、改行を含むデータを移行する


SQLServerからMySQLに、改行を含むデータを移行するために、SQLServerからCSVファイルを吐いたのだが、これが意図したようにMySQLに読み込まれない。

名称未設定-2

1つのフィールドに入るべき内容が、データ内の改行コード(CrLf)のせいで、CSV上で改行されてしまっている。
このファイルを読み込んだら、MySQLには1行毎に読み込まれて、意図しないデータになってしまった。

名称未設定-1

いろいろ解決法があるが、もっともシンプルな方法は、CSVを吐き出すときにセルをダブルクォーテーションで囲む(テキスト装飾子をつける)ことだ。

SQL Serverのログファイルをクリアするコマンド


backup log DBNAME with no_log
go
DBCC SHRINKFILE(DBNAME_Log ,1)
go

SQLServerを使い続けるとトランザクションログがいっぱいになるので時々コマンドで消してやる。

Thunderbirdでメールが勝手に消える件(解決)


メールクライアントを、15年近く使用したBecky!からMozilla Thunderbirdへ移行しました。

Becky!2のメールデータをCircle Beckyでエクスポートして、Thunderbird側でアドオン『MBoxImport』インポートします。
データ移行自体はエラーもなくすんなりいきましたが、Thunderbirdで見てみるとメールがほとんど移行出来ていません。
よく見ると、どうも古いメールが移行されていない模様。

解決方法

  1. 各フォルダを右クリック→プロパティをクリック
  2. フォルダのプロパティの「アカウント設定に従うのチェックを外す」「メッセージを自動削除しないをクリック」

 

名称未設定-1 名称未設定-2

WordPressで突然「データベース接続エラー」が発生


WordPressで突然「データベース接続エラー」が発生したときの対処法を自分メモ。
マルチサイト化して運用中のWPで、突然子サイトの1つだけエラー。
他のサイトは正常稼働していた。

原因はMySQLデータベース破損。

$ sudo mysqlcheck -u root -p wordpress_main --auto-repair

最後に

$ sudo service mysqld restart

自宅用にインターネットFAXのD-FAXを契約してみた


名称未設定-1

自宅でFAXを受け取る必要が出てきたのだが、今更FAX機を設置するのも嫌なので、インターネットFAXを契約してみた。

お客さんが自分のFAX番号にFAX送信すると、送信内容がメールで届く仕組みだ。文書はメールに画像ファイルとしてメールに添付されてくる。(TIFかPDF形式)

早速自分宛てに1通送信してみたが、普通にFAX受信した用紙をスキャナで取り込んだみたいなTIF画像が添付されてきた。

20140413_122324_203 (1)

 

これは使えるな。TIFで届くとスマホで閲覧するときに不便だから、PDF変換オプションは付けた。
これで自宅でのFAX受信環境は整った。大体このネット時代に、FAXで送りたいと言われること自体めったにないのだが、事情によりFAXでしか送れないお客さんのためにわざわざFAX機を置くのは避けたい。そんな時にD-FAXはいい。

D-FAX

WordPress管理画面が重い時の対処法


/etc/hostsファイルに、自分のドメインが名前解決できるよう記述する。


127.0.0.1   okesys.net
127.0.0.1   child1.okesys.net
127.0.0.1   child2.okesys.net

/etc/hostsファイルはワイルドカードが使えませんので注意。マルチサイト環境を構築している場合は、全ての子サイトのURLを記述してください。

WordPressで特定のユーザーだけ固定ページでビジュアルエディタを利用できないようにする


例えば制作業者はHTMLを直接コーディングしたいのでビジュアルリッチエディタを殺しておいて、クライアント側担当者にはWYSIWYGで使ってもらうようなケースに有効。
クライアント側担当者がビジュアルリッチエディタで固定ページのHTMLの記述を開くと崩れる場合があるので注意。

ただまあ、ありがちなのは「会社概要」「沿革」なんかを制作業者が固定ページにHTMLで書いて、クライアントは投稿ページでブログを更新する、なんつうパターンなので、それほど問題にならないかもしれない。

functions.php

//ユーザーhogeだけは固定ページでビジュアルエディタを利用できないようにする
function disable_visual_editor_in_page(){
	global $current_user;
	get_currentuserinfo();
	if($current_user->user_login == 'hoge'){
		global $typenow;
		if( $typenow == 'page' ){
			add_filter('user_can_richedit', 'disable_visual_editor_filter');
		}
	}
}
function disable_visual_editor_filter(){
	return false;
}
add_action( 'load-post.php', 'disable_visual_editor_in_page' );
add_action( 'load-post-new.php', 'disable_visual_editor_in_page' );

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