iPhone用フライトシミュレータ「X-Plane9」での着陸


リリースされた当初のX-Planeにはシーナリー内に滑走路が一本しかなく、そのうえゲームスタートは滑走路上からしかできなかった。つまり、着陸を楽しむには、離陸して自分の飛び立った滑走路に戻るしか術がないのである。しかも風向きを考慮すると一度滑走路を通過して基礎旋回しなければならない。これは面倒くさい。しかもILSやVORといった着陸支援のシステムが何もなく、フライトシミュレータとしてじっくり遊べるものではなかった。

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バージョンアップして9.03になったX-Planeを久しぶりに起動してみた。シーナリー内の空港が2つに増えていることにまず気づいた。おお、これなら離陸~アプローチ~着陸の一連のプロセスを楽しめるじゃないか。しかもよく見ると「LOWI Final08」「LOWI Final26」というボタンもある。これはファイナルアプローチを終えた状態でゲームスタート、純粋に着陸だけを楽しめるのか!ついにこのゲームに1200円分の価値が与えられた。

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まずはLOWI Final08を選択。遙か遠くに滑走路が視認できる。早速ギアを出す。フラップはどのくらい出せばいいんだろう?とりあえず半分くらい出してみる。失速を防ぐ為、ちょっとスロットルを開く。

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ゆっくりと高度を下げる。普段愛用しているYS Flight2000(F-15C)よりも機体が小さい為、慎重な操作が必要だ。iPhone本体を小さく動かしながら、丁寧に接地。ブレーキを作動させタクシースピードへ。おお!はじめてX-Plane9で着陸に成功だ。

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フライトシマー待望のiPhoneアプリ「X-Plane9」登場


iPhoneの優れたゲーム環境に触れたフライトシマーは皆、この小さなデバイスで大空を駆け抜けることが出来たなら、と願ったに違いない。セガ「Super Monkey Ball」で傾きセンサーでの滑らかな動きを体感すれば、この仕組みを使ったフライトシミュレータが作れないかと考えるのは自然なことだ。

ただ、フライトシミュレータは「重い」アプリでもある。MSFSは常に時代の最先端スペックを要求し続け、ベンチマークとなってきた。

「X-Plane9」は、Windows,Mac,Linux等のプラットフォームに対応したシミュレーションゲームのiPhoneへの移植だ。インストールしてマニュアルも読まずにゲームスタート。画面左がスロットルと速度計、右がフラップ角度と高度計らしい。画面下部にはブレーキ解除ボタンとランディングギア格納ボタンもある。要領を得た人なら、これだけで離陸はできるだろう。画面中央下部にはVOR?らしき計器もみえるが、これは何を意味するのかまだよくわからない。

飛び立ってしまえば、オーストリアの山岳地帯の美しい稜線をかすめて、優雅に飛ぶことが出来る。懸念されていた「重い」感覚は全くない。なんちゃってフライトシムではなく、ちゃんと空力計算やポリゴン処理がされている。これはいい!本体を傾けて操作する感覚には慣れが必要だが、下手にソフトウェアキーで操作するよりましだ。デフォルトの状態で離陸すれば、風やペイロードを考慮することなく、気軽に飛べる。携帯電話でフライトシムを飛んだ、記念すべき体験だ。

しばしの空中散歩を楽しんだら、最後はフライトシミュの最大の難関、着陸だ。だが、ちょっと見た限り、このソフトにILSや着陸支援の仕組みは見あたらず、目視での着陸しかやり方が分からなかった。このあたりは次回書く。

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iPhone購入費用を捻出するためにすること(したこと)


PCの買い換えを延期する

3年に1度のペースでCPU、マザーボード等をアップグレードしてきたが、今回は見送る。大体、自宅のデスクトップPCなんてほとんど使う暇がない。たまに遊ぶMicrosoft FlightSimulator2004はPentium4でも十分動く。スキマ時間にネット見るだけならiPhoneのSafariで十分。Core2Duoはスルーすることにした。

ケーブルテレビを解約する

自宅を新築したときにハウスメーカーの担当者から「このあたりは高圧電線の影響でTVは映りにくいからケーブルテレビの加入をおすすめします」といわれ、その通りにした。しかし、毎月約5,000円の受信料が無駄に思えてきた。そもそも写りが悪いのは地アナの話で、地デジは映る。地デジアンテナ工事は33,915円、地デジチューナーは17,800円だ。1年以内にペイする。

家族全員でソフトバンク(のホワイトプラン)に加入する

自分と妻は今までauだったが、二人合わせて月額10,000円を下回ることはまずなかった。ちょっとパケット使用が多い月は、二人で14,000円くらいになった。今回、自分がiPhoneのために一足先にMNPしたが、妻もSBにMNPすると、ホワイトプランで固定費を節約できる。新規契約なら1年落ちの800シリーズなんて0円がけっこうある。

総保有コストとそれに見合う価値を考える

今までのauのつまらない携帯でも、月額平均6,000円、つまり2年間の総保有コストは約144,000円だったのだ。これはもったいない。とてもそれだけの価値を生み出しているとは思えない。通話なんてほとんど帰るコールだけだし、携帯サイトは見ない。iPhone3G(8GB)の2年間の総保有コストは最低でも約200,000円だが、差額の56,000円に価値を認めることができるなら、iPhoneを買っていいと思う。

iPhoneアプリ開発を習得する

これはまあオプションだが、Objective-C 2.0+CocoaTouchによるiPhoneアプリ開発を覚えよう。面白そうだし、技術者としてiPhoneアプリ開発スキルは今後習得しておいて無駄にはなるまい。今すぐAppStoreでランキング上位に食い込むアプリはつくれないけど、自分への先行投資として。問題はXCodeのWindows版が無いこと。本気で覚えるつもりなら、MacMiniは79,800円から。

Apple Mac mini 1.83GHz Intel Core 2 Duo/1GB PC2-5300/80GB/Combo/Intel GMA950 MB138J/A

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7/11 iPhone購入→7/13 交換


さて、iPhoneが発売された11日、SABOTEN父さんも10年と1ヶ月間お世話になったauに別れを告げ、iPhone入手に成功。iPhoneについては賛否両論あるが、ここのブログが自分のいいたいことを全部書いている。梅田望夫の本に追加したい金言が満載だ。

http://japan.cnet.com/blog/kenn/2008/07/13/entry_27012223/

「iPhoneはアップル的なデザインの良さからくるマーケティング戦略の成功に過ぎない」と考えている人は、このあたりを根本的に勘違いしています。(中略)真に時代を動かすのは常に「本物の技術革新」であって、マーケティングはその影響力を何倍だかに増幅する手段に過ぎず、本当に良い物を作らなきゃゼロは何倍してもゼロ

iPhoneOSでは、加速度センサーやカメラ、GPS、ローカルのデータベースなど、内部のありとあらゆる機構に一般のアプリケーション開発者がアクセスすることを許しています。開発者の自由度を高めることで、開発者の情熱を引き出す。こういうオープン性がもたらす開発者コミュニティにおける化学反応こそが、官僚的なスーツ主体の組織では絶対に不可能な戦略であり、だからこそ他社が簡単に真似できない決定的なアドバンテージになることを、アップルはMacの経験から知っていました。

さぁ、みなさんもつべこべいわずiPhoneを手に入れましょう。あなたが技術の世界で今後もずっとやっていくつもりなら、歴史の目撃者となる千載一遇のチャンスを見逃したことを、今後数十年にわたって後悔するのはイヤでしょう?

で、iPhoneを1日使ってみてわかったのは、「マイクが壊れてて、自分の声が相手に伝わってない。」ことだった。これくらいで怒るやつは初日にApple製品買うなという神の声を聞き、冷静にソフトバンクショップへ電話したら(iPhoneじゃない別の電話からね)、交換してくれるというので、早速交換してもらいました。

というわけで、iPhone入手3日目にして既に2代目iPhoneです。会社にiPhone専用のWi-Fi環境を立ち上げ、至極快適。

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iPhoneでYouTubeを視聴する1歳児

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